hinderの意味

hinder

 

 

hinderの意味はpreventと非常に似ています。

 

hinder child development

子どもの成長を妨げる

 

両方とも「妨げる」という意味ですが、preventは何かが開始するのを止めることを表します。一方hinderは、進行途中のものを妨害する意味が含まれます。例えばマラソンのスタートを雨が妨げたのであれば前者であり、疲れで走れなくなったのであれば後者のhinderを使います。

 

 

続きを読む

penalの意味

penal

 

 

Penalty Kick (ペナルティーキック) でおなじみの単語です。

 

penal rules

罰則

 

「刑事の、刑法の」という意味があります。ペナルティーキックは「罰のキック」と置き換えてもいいかもしれません。ただ注意しなくてはならないのは、penaltyとpenalは発音が異なります。前者はそのままペナルティ、後者はピーナルと表記できるように変化します。

 

 

続きを読む

adjoingの意味

adjoing

 

 

joinから読み取れるように、近接を意味します。

 

adjoining area

隣接部

 

今回の議題は、adjacentとの違いです。見ると、お互いに「近接した」と記載されています。さらに、町や都市などの単語を後ろに持つ例文が並んでいます。どのような差があるのでしょうか。

 

adjoingは、対象となる相手が密接している必要があります。例えば、部屋が隣接していると表現した場合、互いの部屋を仕切っているのは1枚の壁やドアだけの状態を表します。対するadjacentは、互いの間に他の物があっても近くにさえあれば許容範囲ということになります。さっきの部屋をadjacentで形容すると、「お互いの部屋の間に廊下や空間がある」ようなニュアンスが含まれます。

 

つまり、adjoingは接しておりadjacentは単純に距離が近いことを意味します。

 

 

続きを読む

acknowledgeの意味

acknowledge

 

 

knowledgeと勘違いしやすい単語です。

 

acknowledge ~ as true

~を真実[本当]だと認める

 

接頭語の ac- を調べてみると「その方向へ」と書いてあります。つまり、相手が発信しているknowledge(情報) を自分の方へ取り入れるということになります。

 

acceptも同じように外的要素を自分の方へ受け入れる様子があり、accompanyはcompany(仲間) の方向へ付いていく様子が読み取れます。また、accordは何かとcord(ひも) で向かい合って繋がることから「一致する」という意味を持ちます。これらの動詞には動作の方向を ac- で表しているのが分かりますね。

 

 

続きを読む

doctrineの意味

doctrine

 

 

語頭の doc- には教えるという意味があります。

 

fundamental doctrine

基本教理

 

教理と聞くと宗教のような難しいイメージがあるかもしれませんが、砕けた言い方をすると「教え」になります。つまり主義や原則などが当たります。

 

また冒頭で記載したように接頭語にあるdoc- から、前もって確立された教えというニュアンスが見えてきます。doctor(医者) 等も同じように「教える人」という語源から成ることを覚えておくと記憶しやすいかもしれません。

 

 

続きを読む

substantialの意味

substantial

 

 

substance (物質) という名詞から派生した単語です。物質というものは空論ではなく現実世界に存在することからsubstantialは 実在する / 本質的な という意味を持ちます。ですが、今回は別の表現を確認していきたいと思います。

 

substantial amount of

相当量[多額]の

 

上記の意味以外にも、数量が十分でかなり多くあるということを示すことができます。これは物質という存在が身の回りに多く存在するということから転じたとも考えられます。

 

数を誇張する表現は基礎的な単語にもmanyなどが挙げられますが、substantialは形式ばった場面や厳格な雰囲気を読み取らせることができます。日本語で例えるならば "たくさんの" に対する "多大な" のような違いでしょうか。

 

 

続きを読む

strollの意味

stroll

 

 

日常会話では頻出の英単語です。

 

stroll across

~をブラブラ歩いて渡る

 

散歩するという日本語があてはまりやすく、stroll around ~ という会話はよく耳にします。walkとの違いは、よりゆっくりと歩いてることが挙げられます。

また、ベビーカーという単語は和製英語であり、海外ではstrollerと表現します。子供を運ぶことで散策させてあげる様子が読み取れます。

 

 

続きを読む